WBCで再注目の杉谷拳士が数々の質問で“丸裸”に⁉ 実はピッチャーに挑戦したかった? デッドボールの痛さを例えると何?



元プロ野球選手の杉谷拳士さんがYouTubeで最新動画を公開しました!実は最近チャンネルを新設したばかりの杉谷さん。今回の動画では簡単な自己紹介にくわえ、長い野球人生のポイントを知ることができる貴重な質問に答えていました!杉谷さんを初めて知るという方やもともとご存知の方も必見です。気になる動画の内容をわかりやすくお伝えします。

杉谷拳士が最新動画を公開!

このたび杉谷拳士さんのYouTubeチャンネル「SUGIYA no YouTube【杉谷拳士公式】」にて、最新動画が公開されました!タイトルは「前進なお知らせ、そして石橋貴明様へ。」です。昨年11月にプロ野球チームの日本ハムファイターズを引退した杉谷さん。先日行われたWBCの優勝記者会見では、大谷選手との質疑応答のやり取りが“面白い”と話題でした!

最近YouTubeを始動したばかり

実は杉谷さん、WBC日本優勝後の3月27日にYouTubeを始動させたばかりです!自身のInstagramでは「地球に笑顔を届けたいと考えてコンテンツを立ち上げました」と、チャンネル新設の経緯を明かしています。バラエティー番組でも大活躍の面白い選手だったので、楽しい動画が期待できそうですね!すでに視聴者からは大きな反響があるようです。


今回は杉谷拳士を“丸裸”にする企画!

動画冒頭では「拳士さん、まだ謎に包まれている存在なんじゃないかなと思いまして」と語るスタッフさん。今回は杉谷さんを“丸裸”にする質問を用意してくれているそうです!一体どんな内容になるのでしょうか? 

気になる質問の内容をまとめてお届け!

今回は数ある質問のなかから、杉谷さんの簡単な自己紹介と知られざる野球人生についての内容をお届けします!

まずは簡単な自己紹介から

まずはスタッフさんから簡単な自己紹介からスタートすることを告げられ、「『あの人誰?』ってなってるもんね」と話した杉谷さん。杉谷さんの生年月日は1991年2月4日で、現在32歳。生まれも育ちも東京都ということで、堂々と「シティーボーイです」と言って笑いを誘います。

ちなみに血液型はB型で、「おっちょこちょいな一面はあります」と満面の笑みを浮かべる場面も!スタッフさんとの「まんまですね」「はい」というやり取りが面白かったです。

チャームポイントについては“笑顔”と答えた杉谷さん。スタッフさんの「拳士さん!」という呼びかけに、「はい」と爽やかな笑顔で応じていました。テロップによると杉谷さんの笑顔は「スマホの待ち受けにすると幸せになる」そうです。

野球人生を深掘り

杉谷さんの長い野球人生が始まったのは、お兄さんの影響がきっかけだったそう!小・中学生と野球を続け、その後もお兄さんが進学した帝京高校に進んでいるようですね。

帝京高校に入学して良かったことは、「3年間笑える仲間がいたこと」だと回答していました。「前田監督のもとで鍛えられたのは間違いない」としつつ、「どんなに辛い練習があってもまた『新しい1日が始まる、よし』って思って頑張れた」そうです!

「ピッチャーに挑戦したかった」

続いて「これまでの失敗・挫折は?」という質問には、意外な回答をした杉谷さん!「少年の時からいろんなことにぶち当たって失敗をしてきたし挫折もしてきた」そうですが、一番大きな失敗はなんと“ピッチャーに挑戦しなかったこと”なのだとか!

実は高校時代にピッチャーのポテンシャルを買われ、甲子園での投球経験もある杉谷さん。入部して間もない1年生で準々決勝の大事な局面を任されるも、初球がデッドボールとなり降板するという結果に終わってしまいました。

いまだに後悔も

高校野球の世界を目の当たりにし、「物凄くレベルの高いピッチャーばかりで」「自分が入ったら…っていう思いになってしまった」と話した杉谷さん。

高校時代はさまざまなことに挑戦したそうですが、「あのときもうちょいチャレンジしたかったな」「いまだにちょっとだけ残ってます」と話す姿が印象的でした。

最終的にスイッチヒッター(両打ち)の選手に転向したのも高校時代ということで、当時の杉谷さんの挑戦心は素晴らしかったのですね。「(身長)170cmぐらいしかなくてスカウトの目にとまりづらかったので、自分の武器を磨こうと思ってスイッチヒッターを始めました」と話していました!

いよいよプロの世界へ

高校卒業後、杉谷さんは日本ハムファイターズの入団テストを受けることになります。数あるチームのなかで日本ハムを選んだ理由については、「単純にファイターズが好きでした」「ファイターズの野球をしたい、その思いで入団テストを受けました」と話していました。

またプレー中のデッドボールについては、「『デッドボール当たってないだろ』ってみんなに言われるんですけど1回も僕嘘ついたことなくて」と話す杉谷さん!ピッチャーの投げるボールは身体にかするだけでもかなり痛いのだそうで、それも含めて反応していたそうです。

デッドボールの痛さを例えると…

ちなみにデッドボールの痛さについては、「机とか壁の角とかに小指をぶつける20倍痛いと思ってください」と例えてくれた杉谷さん!テロップでは“小指20本分”と出ていて、想像を絶する痛さが表現されていました。

角に小指をぶつけたあの瞬間の20倍と考えると、相当痛いのだろうと思います。デッドボールは小指を角にぶつける瞬間と同様、「ふとした瞬間に来ますんで」と話していました。バッターはもちろん、バッターに痛い思いをさせてしまうピッチャーもデッドボールを恐れていそうです。

印象に残っている試合は?

杉谷さんが自身の野球人生について答えた最後の質問は、「印象に残っている試合は?」というものでした。ズバリ杉谷さんの印象に残っている試合は、「2022年11月5日の引退試合」だそうです。この日は「一番野球人生のなかで宝物だった1日です!」と答えていました。

また「自分に点数をつけるとしたら何点?」という質問では、「本当は120点100点って言いたいんですけど」「まだまだ自分の持ってるポテンシャルを出せてないので30点くらいですね」と答えた杉谷さん。今後の”伸びしろ”と活躍を応援しています!

コメント欄の反応は?

この動画にはたくさんのコメントが寄せられています。なかでも共感を集めていたのは、

・「現役を引退した後に何をして良いか迷う人がいる中で杉谷氏は迷うことなくこちらの道に来られて良かったですね!それも現役時代に人脈を築いていったからでしょうね。」
・「引退の時は数日色々な動画を見ては毎日泣いていましたが、こうやって今度はメディアで沢山見れる機会ができてうれしい!
・「数年前柳田悠岐選手からあいつ野球やめても仕事いっぱいあるだろうなと言われてたけど本当だった

というものでした!現役時代からたくさんの人に愛されていた杉谷さん。動画の最後にはソフトボールの「JD.LEAGUE」 でスペシャルサポーターに就任したことを発表するなど、早くも多くのお仕事に恵まれているようです。

今後の活躍に注目!

今回は数々の質問に答えてくれた杉谷さん。知られざるピッチャーへの思いやデッドボールの痛さなどをはじめ、興味深い内容がたくさんありました!動画では他にも“尊敬する人物とのエピソード”や“石橋貴明さんへのメッセージ”などがありましたので、ぜひ動画をチェックしてみてくださいね。次回のYouTube投稿も楽しみにしつつ、「JD.LEAGUE」 スペシャルサポーター就任や冠番組の放送なども応援していきましょう!

サムネイルは以下より:




Be the first to comment

Leave a comment

Your email address will not be published.




CAPTCHA