MLBのロサンゼルスエンゼルスに所属している大谷翔平選手が勝負をしてもらえず、2023年8月1日現在の出塁率が凄い事になっています。投手としても打者としても活躍が際立っており、相手チームの監督が四球を選択せず勝負をした事で選手から責められる事態も発生。花巻東時代からファンのライターが、出塁率の観点から大谷翔平選手の凄さを解説します。
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目次
3試合連続申告敬遠。勝負する事が間違い。
2023年8月1日に行われたブレーブス戦において、前回・前々回に引き続き大谷選手へ申告敬遠がされました。これで3試合連続の申告敬遠。まともに勝負して貰えていません。
現地時間7月28日に行われたブルージェイズ戦では、勝負を選択した監督陣に対して選手が不満を表す場面も。それ程までに現在の大谷選手は脅威となっています。
前回、前々回の結果は?今回の試合の結果について。
2023年7月30日 2打数1安打1死球2敬遠
2023年7月31日 3打数1安打2敬遠
2023年8月1日 4打数2安打1敬遠1死球
直近の数字を見てもほとんどが出塁。3試合だけで見ると出塁率は脅威の84%! 敬遠や死球なのでヒット扱いではありませんが、84%も出塁しているなんてヤバいですね。大谷選手の影響度が高い事がよく分かります。
出塁率は脅威の0.403!その凄さとは。
大谷選手の現時点での出塁率は脅威の0.403。これはリーグトップの数字です。同時にホームランでもトップに立っていて、勝負を避けられる事が多くなるとこの数字があがります。
出塁率が高くなるという事は、それだけチームが得点する機会が増えるという事。チームが得点する機会が増えるという事は勝率が高くなるという事で、その影響力は非常に大きくなります。
打率も好成績。
4割も出塁している中で、実際に打って出塁しているのはどれくらいかというと0.302。3割2厘となります。これはリーグ6位の成績で歩かされているだけでなく、実際に自分のバットで出塁しているという事。ホームラン数も多く、勝負から逃げたくなる気持ちも分かりますね。
直近で打者の補強。チームとしての勝利を目指す。
エンゼルスは8月1日付けで通算ホームラン180本越えの選手を二名獲得しており(C・J・クロン内野手。R・グリチェク外野手)攻撃力の強化を行いました。
大谷選手のリーグトップの出塁率を生かして得点に繋げ、勝利を目指してほしいですね! 今後も大谷選手の活躍に期待です!
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- Source:AppBank
- Author:はねせがわ
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