「今対策しないと間に合わない!」メンタリストDaiGoが運動以外の正月太り解消法トップ5を紹介



メンタリストのDaiGoさんが1月9日、自身のYouTubeチャンネル『メンタリストDaiGo』を更新しました。今回は、運動以外で正月太りを解消する方法TOP5を紹介。

正月太りの状態を1月中にどうにかしておかないと、それ以降も太りつづけてしまうとのことで、この記事では、DaiGoさんの独断と偏見で選ばれたTOP5を紹介していきます。

5位. ストレス対策

お正月明け、久々に体重測ると体重が増えており、年末年始にドカ食いして太ってしまったな…と思ったことありませんか? その体重の増加、実際はその前の生活習慣などが問題で増えているだけだそうです。

福島大学の研究では、毎日標準的な食事をしている人に、3日間+1,500カロリー余分に摂取してもらう実験をおこなったそうですが、結果、体重に変化はなかったとのこと。

もし今、正月太りしてしまったと思っている人は、太った自分を責めることでストレス食いが増え、1月以降も太り続けてしまう可能性があるそうです。その為、食べすぎちゃった…と後悔するのではなく、ストレス対策を念入りに1月はおこなった方がいいそうです。

4位. プロテインレバレッジ

お正月明け、太ったなと感じている方は高たんぱく食を増やした方がいいそうです。

高たんぱく食を摂取することで、脂肪の燃焼が1.5倍に増えるという研究結果があるそうで、具体的には、たんぱく質の摂取量を1%増やすことで、最大54キロカロリー分の摂取カロリーが減るとのこと。たんぱく質は満腹中枢を刺激してくれるそうで、摂取すればするほど、食欲を抑えられるそうです。

鶏肉や大豆製品、ギリシャヨーグルトなどが、高たんぱくな食品なので、意識して摂取量を増やしてみてください。また、手軽に摂取したい方は、プロテインからの摂取でも問題はないとのことです。

3位. 動物性脂肪を減らす

実は、人間の体脂肪に一番変わりやすいのが「動物性脂肪」だそうです。

ノバサウスイースタン大学の研究によると、摂取カロリーが増えれば、同じだけ体重も増えるのですが、動物性脂肪は体脂肪に変わりやすということがわかっているそうです。1月中に痩せたいと考えている方は、動物性脂肪を魚やオリーブオイルに置き換えることで無理なく、体脂肪がつきにくい油を取ることができます。

やってみたい方は、バターやラード、お肉の脂肪部分が「動物性脂肪」に該当するので、ちょっとだけ気にしながら置き換えてみてください。

2位. 5:2ダイエット

「5:2ダイエット」とは、1週間の内2日間連続で、摂取カロリーを730キロカロリーまで落とす方法だそうです。

2018年のメタ分析によると、この方法でプチ断食をすることで5~13%の体重減が望めるとのこと。2日間だけ摂取カロリーを抑えて、残りの5日間は好きな食事をとっていいとのことですが、食事内容はサラダ+αぐらいになってしまうので、最初の2週間ぐらいはきついようです。

ですが、継続することで食欲を落とす効果があるそうなので、可能な方は試してみてください。

1位. ダイエットしない

「何言ってるんだ?」と多くの方が思われたかと思いますが、ヘルシンキ大学の研究によると、10年間体重キープできる人は25%ほどしかいないことがわかっているそうです。

男性は年に1キロずつ、女性は0.9キロずつ増えていくそうなのですが、10年間キープ出来ていた25%の人は、一定の食事パターンを守っているケースが大半だったそうです。その為、無理にダイエット(摂取カロリーを減らすこと)をするのではなく、一定の食事パターンを習慣化し、そもそもダイエットをしなくてすむようにしようというお話でした。

1~2か月継続することができれば、二度と太らない体質をつくることができるそうなので、気になる方は実践してみてください。

動画では他のダイエット方法も紹介!

今回は、運動以外で正月太りを解消する方法TOP5の動画で紹介されていた内容の一部をご紹介しました。

視聴者からは「ちょうどお正月明けに太ってました。ありがとうございます。」「5:2ダイエットなら続けられそう」などのコメントが寄せられていました。動画では、より詳細な内容も紹介していますので、気になった方はチェックしてみてください。




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