メンタリストDaiGoが明かす失敗を克服する方法! 臨床心理学が証明した3つの意外な対処法



メンタリストDaiGoさんは、1月18日に「先に対策しておくと人生好転する一番の恐怖」という動画を更新しました。

失敗の恐怖を乗り越えられるかで人生が決まるそうで、失敗の恐怖を乗り越えられる人は、いろんなことに挑戦でき、結果的に望む人生や望むものが手に入るとDaiGoさんはおっしゃっています。

この記事では、動画で紹介されていた、失敗の恐怖を乗り越えられる臨床心理学スキルを3つ紹介。興味がある方はぜひ実践してみてください。

偉人の失敗から学ぶ:失敗処理能力UP、向き合うモチベUP

コロンビア大学で、学生たちを対象に過去の偉人の失敗を読ませるといった実験を行ったところ、偉人たちの失敗を含めて学んだグループは、自分の失敗を上手く処理したり、失敗と向き合うモチベーションが上がったという結果になりました。また、それだけではなく学生たちの成績UPにも繋がったそうです。

なので、誰でもいいので、自分が尊敬できる人間の失敗について学ぶことが、失敗に強くなるテクニックの第一段階として、非常に重要なポイントだとDaiGoさんはおっしゃっています。

失敗とは何かを具体的に考える:漠然としたものが最も怖い

失敗の恐怖はホラー映画のようなもので、正体不明の暗闇に潜むモンスターを想像するときが一番怖く、人間は不確定要素が強いものに恐怖を覚え、漠然としているほど恐ろしさが増すとのことです。

なので、失敗の恐怖とは失敗した後より、失敗する前の漠然とした状態の方が恐怖を感じるそうです。多くの人は「失敗したらどうしよう」と考えるそうですが、わかっている人は、失敗する前の方が怖いことを知っているとのこで、ここを理解することが重要だそうです。

この部分を理解していないと、失敗の恐怖を大きく見積もりすぎてしまい、本来の能力を出せなくなり失敗に繋がってしまうそうです。失敗の前後で、恐怖感が違うことを知っているかいないかで大きく行動パターンが変わるとのこと。

知っていれば、失敗の条件を具体的に思い浮かべ、その失敗をしないようにするには、今何をするべきかとういうステップが見えるので、自分が恐れていた失敗というのが実は、大したことではなかったことに気づくことができ、行動する勇気が湧きやすくなるそうです。

もしもの時を本気で考える:対策を考えるのが重要

多くの人は、失敗したらどうしようという恐怖に駆られ、そこに変なリソースを使ってしまっているそうです。このようなもし失敗したらどうしようといった思考になった際は、その「もし」が実際に起きた時の事をなるべくリアルに思い描いて、対策を先に立てておくのが最良のポイントだそうです。

もしもこうなったらどうしようと考える人は多くいますが、対策を考えるところまで行く人が、驚くほどすくないそうです。最悪の状況を考えることに意味はないが、対応策まで考えると意味が意味が出るとDaiGoさんはおっしゃっています。

この考え方は、自分の中で本当に強い1つの柱のようなものになるとのことなので、もしもを本気で考えて対策を作れば、逆に勇気が湧き、行動できるようになるそうです。

失敗の恐怖には打ち勝つことができる

今回は、失敗の恐怖を乗り越えられる臨床心理学スキルを3つを紹介してきました。

視聴者からは「なるほど、対策を練る必要があるんですね」「すごくよくわかります。仕事の不安って、何が起こるかわからなっことへの不安が大きいですね」「とても参考になりました」などのコメントが寄せられていました。

次回は、どんなスキルを紹介してくれるのか、今から楽しみですね。




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