ピッコマ、「第2回ピッコマノベルズ大賞」の受賞作品を発表! 年間最優秀賞は『兇手一族の末息子』



 電子マンガ・ノベルサービス「ピッコマ」は4月30日、「第2回ピッコマノベルズ大賞」の受賞作品を発表しました。今回のコンテストでは「SMARTOON化を狙った未完の作品」をテーマに、年間4シーズンを通して作品を募集し、合計7作品が受賞したとのことです。

 年間最優秀賞には台東クロウ氏の『兇手一族の末息子は五大魔王の力を宿して回帰する』が選ばれました。年間優秀賞には雪音きゆ氏の『バツイチ公女の婚姻政策~元夫を見返すために最強の政略結婚をいたします~』と茜たま氏の『さよなら浮気な婚約者様、次のゲームで幸せになります』の2作品が選出されました。くわえて、佳作には4作品が選ばれています。

SMARTOON化を意識した作品選考

 同コンテストは、プロ・アマチュアを問わず誰でも応募ができ、1次審査を通過すると「ピッコマ」での連載が確約されるという特徴があります。とくに好評を博した作品は積極的にSMARTOON化(マンガとアニメーションを融合させた形式)が検討されるとされています。

 第2回では、より多くの才能に出会うため、シーズンごとにバトルファンタジーやロマンスファンタジー、現代ドラマなど多様なジャンルとともに、SMARTOONの特性に合わせたテーマを設定。応募作品の中から27作品がピッコマの利用データを基に選ばれたユーザー「読者審査員」による1次選考を通過し、すでにピッコマにて連載中となっています。

結果発表を記念した無料キャンペーンも

 同社は結果発表を記念して、4月30日から5月6日までの期間限定で、ピッコマノベルズ全作品の第1話から第20話まで無料で読めるキャンペーンを実施するとのことです。

 なお、「第3回ピッコマノベルズ大賞」も開催中で、5月7日まで第2シーズンの作品を募集しています。今後も第3シーズン(5月14日~7月7日)、第4シーズン(7月14日~9月8日)の応募が控えているとのことです。詳細はピッコマノベルズ大賞ウェブサイトにて確認できます。




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