スープストックトーキョー、2日間限定でカレー専門店になる「Curry Stock Tokyo」を開催。6月27日・28日に



 食べるスープの専門店を中心とした飲食・小売企業「株式会社スープストックトーキョー」は5月23日、恒例の夏のお祭り「Curry Stock Tokyo」を6月27日(金)・28日(土)の2日間、全国のSoup Stock Tokyo外食店舗(白馬店を除く)と家で食べるスープストックトーキョーの一部店舗で開催すると発表しました。

 今年で10回目を迎える「Curry Stock Tokyo」では、スープがなくなり、カレー専門店に変身。新メニューの『東京ボルシチカレー』や『チキンコルマカレー』を含む8種類のカレーが提供されます。

看板商品「東京ボルシチ」をカレーにアレンジした新作が登場

 今回のイベントで注目の新メニューは、同社の看板商品である「東京ボルシチ」をカレーにアレンジした『東京ボルシチカレー』です。同社によると、国産和牛の牛すじとじっくり炒めた玉ねぎの甘さに、隠し味としてデーツを使用しているとのこと。

 もう一つの新作『チキンコルマカレー』は、北インド発祥のカレーで、トマトとヨーグルトの爽やかさに、クリームのコクやチキンの旨味、本格的なスパイスの魅力を一度に楽しめるとされています。

 その他のメニューを含む全8種類のカレーの詳細は、6月6日に公式サイトで公開される予定です。

10回目のイベントだけの特別な楽しみ方

 「Curry Stock Tokyo」の2日間限定で、カレー2種類を一度に楽しめる「2種がけ」や、3種類のカレーを同時に味わえる「カレーとカレーとカレーのセット」といった特別メニューも提供されます。2種がけの組み合わせは28通りあるとのことです。

 くわえて、イベント期間中は店内が黄色い装飾で彩られ、お客さんが黄色いものをスタッフに見せると「何かいいことが起こるかも」とのこと。

 お子さま向けには、特定原材料アレルゲンを含まない材料で作られた『7種の野菜の辛くないマイルドカレー』も用意されます。7種類の野菜が溶け込んだこのカレーは、辛さを抑えた味わいで、家族連れでも楽しめる内容となっています。

 同社は、スープづくりの知恵を活かして「スープ専門店による本気のカレー」を約100種類開発してきたといいます。「おいしい」を探求して辿り着いた味を多くの人に知ってもらいたいという思いから、2016年に始まったこのイベントは今年で10回目の開催となります。

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