SwitchBot、お掃除ロボットのハイエンドモデル『S20』が15%オフ! キャンペーンは6月12日までの期間限定



 SWITCHBOT株式会社は5月30日、水拭きとモップの洗浄を同時に行う「リアルタイムモップ洗浄システム」を搭載した新製品『SwitchBot お掃除ロボットS20』を発売したと発表しました。

 同製品は通常価格91,800円(税込)のところ、発売記念キャンペーンとして6月12日まで15%OFFの77,770円で販売されます。

 『S20』は同社によると、水拭きしながらモップの洗浄を行う「RinseSync™」システムを搭載しており、常に洗い立てのモップで床を拭き続けることで、従来のモデルにありがちな汚れを拭き広げてしまう問題を解決したとのことです。

 1分間に300回のスピードで「濡らす→洗う→絞る→汚水を回収」の4ステップを繰り返し、醤油やマヨネーズなどの食べ物汚れ、ペットの吐しゃ物なども広げることなく処理できるとされています。

ブラシの毛髪絡まりを防ぐ新構造を採用

 髪の毛の絡まりやすさは多くのロボット掃除機の課題となっていますが、『S20』では同社初となる「絡まり防止サイドブラシ」を採用しました。

 2本の長いアーチ型のブラシで絡んだ毛を櫛のようにほぐしながら、高速回転の遠心力で振り落とす仕組みとなっています。

 メインブラシには髪の毛やペットの毛が絡まりにくい純ゴム製素材を使用し、絡まった毛もブラシの端から引っ張るだけで簡単に取り除けるとのことです。

 吸引力は最大10,000Paを実現し、フローリングの髪の毛からソファ下のペットの毛まで対応するとされています。

全自動メンテナンス機能「MultiClean Station」

 『S20』に付属する「MultiClean Station」では、ロボットへの給水から汚水処理、モップ洗浄・乾燥、集じんまですべて全自動で行われます。

 2.7Lの水タンクと2.5Lの汚水タンクを搭載し、水の交換は週1回で済むとのことです。

 モップは掃除終了後、ステーションにて清掃中の10倍量の水と1.3倍速の回転速度でディープクリーニングを実施。

 正転・逆転を繰り返しながら50℃の熱風で全方位を自動乾燥し、乾燥時間は1〜8時間まで設定可能です。

 集じん機能では4Lの紙パックに気密性99.99%でゴミを収納し、臭いやアレルゲンの漏れを抑制。

 週5回の掃除で約90日分のゴミを溜められるとされています。

AI搭載の複合型ナビゲーション

 『S20』はLiDAR SLAMとAIカメラによる複合型ナビゲーションを搭載しています。

 AIカメラ障害物回避機能では、電源コードやスリッパ、体重計、ペットのフンまで視覚的に識別し、AIが瞬時に位置を把握して回避するとのことです。

 側面のPSD距離センサーが周囲との距離を細かく計測し、家具にぶつかることなくギリギリまで接近して清掃を行います。

 ベッド下などの暗い場所ではLEDライトが自動点灯し、2cmまでの段差は乗り越え可能とされています。

 『S20』は現在、Amazon公式店舗、SwitchBot公式サイト、楽天公式ストアおよびビックカメラ、ヨドバシカメラなど一部量販店で順次取り扱いが開始されています。

 キャンペーン期間は5月30日0時から6月12日23時59分までとなっており、在庫状況により早期終了する場合があるとのことです。




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