everylive、配信映像ダウンロード機能を7月7日実装予定 6月21日イベントで新プロジェクト発表も



 ライブ配信サービスを運営する「エブリライブ株式会社」は6月10日、同社が運営するライブ配信アプリ『everylive』に配信映像のダウンロード機能を追加すると発表しました。7月7日15時頃の実装を予定しており、オフィシャルライバー向けのサービスとして提供されます。

 新機能は配信者が自身の配信の様子を映像として保存し、ダウンロードできるものです。同社によると、各種SNSでの公開や、自分の話し方や写り方を客観的に確認したり、過去の活動資料として活用することを想定しているとのことです。

オフィシャルライバー限定でメールアドレス登録が必要

 利用可能ユーザーはオフィシャルライバー(認証ライバー)に限定され、利用条件としてeveryliveの「プロフィール」ページへのメールアドレス登録が必要となります。なお、ライバー自身の配信のみダウンロードが可能とされています。

 同社は実装予定日時について変更される可能性があると注記しており、連絡が可能なメールアドレスの登録が必要となると説明しています。

6月21日の「超超祭」で新プロジェクト発表

 配信映像ダウンロード機能の公開を皮切りに、everyliveでは様々なサービスの展開を計画しているとのことです。6月21日に開催予定のオフラインイベント「超超祭(超熱狂! 超縁日祭! )〜えぶり夏祭り2025〜」の公式配信にて、新たなプロジェクトを発表する予定と発表されています。

 「超超祭」は夏祭りをテーマとしたオフラインイベントで、縁日を模した会場に事前予選を勝ち抜いたライバーたちが集まり、普段とは異なる趣の配信を行うとされています。

 今後の情報公開スケジュールとして、6月21日の「超超祭」での新規プロジェクト発表、7月7日のダウンロード機能実装、8月15日の新規プロジェクト追加情報公開が予定されています。ただし、状況により各公開日は変更となる可能性があるとしています。




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