ローソン、エチオピア産コーヒー豆を使った『水出しコーヒー』を発売！売上の一部を現地孤児院に寄付

株式会社ローソンは6月10日、「MACHI cafe＋(マチカフェプラス)」にて、夏季限定商品『水出しコーヒー』の販売を開始したと発表しました。

新商品は、標高2,000m超の高地で栽培されたエチオピア産「シダマ」を40％配合したブレンドコーヒーを使用し、店内で8時間かけて水出し抽出、価格は280円(税込)です。同社によると、ブランデーや赤ワインを想わせる芳醇なフレーバーと、雑味のないまろやかな口当たりが特徴とのことです。

販売は、関東を中心に新潟県や北海道を含む「MACHI cafe＋」展開41店舗で実施、アイスのみの提供となっています。

売上の一部をエチオピアの孤児院に寄付

本商品の売上の一部を社会貢献活動に充て、1杯購入ごとに10円をエチオピアの孤児院「Ardent Children Center」に寄付し、図書室に設置する本や本棚の購入費用に充てるとのことです。

使用するコーヒー豆は、エチオピアの精製・輸出企業「Ardent Coffee Export」で生産されています。また、現地では小規模農家の支援や孤児支援施設「Ardent Children Center」の運営にも取り組んでいるのことです。

この施設では、約80名の孤児が共同生活を送りながら学習し、将来の自立に向けた教育支援が行われています。ローソンはこの取り組みに賛同し、商品の販売を通じて、持続的な支援を目指すとのことです。

※「MACHI cafe＋」は、2022年9月より本格展開されているサービスで、店内厨房スペースを活用し、注文を受けてから一杯一杯手作りで提供する形式を採用しています。