
高品質なコーヒー体験を提供するブランド『ブルーボトルコーヒー』は6月10日、中部地方2号店となる『ブルーボトルコーヒー 名古屋ゲートタワーモールカフェ』を8月6日にオープンすると発表しました。JR名古屋駅直結のタカシマヤ ゲートタワーモール2階に出店し、70席の座席を設ける予定です。
同社によると、新店舗は「Journey Hub」をコンセプトに、旅の途中に立ち寄る心安らぐカフェとして設計されたとのことです。名古屋駅は東海地区の交通拠点として多くの人が利用することから、さまざまな目的で訪れる客に対応した空間作りを目指すとされています。
名古屋の産業特性を活かした店舗デザイン
店舗デザインは「ケース・リアル」の二俣公一氏が担当しました。名古屋を象徴する自動車産業と鉄道交通の拠点という特性からインスピレーションを得て、アルミニウム素材を主要マテリアルに採用したとのことです。金属素材の都会的な印象に木製家具の温もりを組み合わせることで、洗練された空間でありながらリラックスできる環境を作り上げたと発表されています。
座席は用途に応じて選択できるよう、待ち合わせや仕事に使えるカウンター席から、友人との会話を楽しめるテーブル席まで複数のタイプが用意される予定です。

名古屋エリア初登場メニューと限定商品
メニューには名古屋エリア初登場となる「トンカチーズケーキ」と「シーズナルパフェ レモンパイ」、「トースト アボカド」が含まれます。とくに「トンカチーズケーキ」は、スペインのミシュラン3つ星レストラン「Sant Pau」の元ヘッドシェフ、ジェローム・キルボフ氏と共同開発した商品とのことです。

フードメニューでは、地元の株式会社小麦家が製造するパンを使用したグリルドチーズサンドイッチも提供されます。同社は名古屋市と岐阜県でベーカリーカフェ「ESPRIT」を展開しており、地域性を重視したブルーボトルコーヒーの方針に沿った選択とされています。
オープン記念として、限定商品「エンブロイダリーエコバッグ ミニ -コーヒーリーブス-」のライトベージュカラーも発売される予定です。この商品は昨年の名古屋栄カフェオープン時に好評だった商品の新色版で、5,280円で販売されます。


ブルーボトルコーヒーは現在、アメリカとアジア地域で100店舗以上を展開しており、日本国内では今回の新店舗で29店舗目となります。名古屋エリアでは昨年4月にオープンした栄店に続く2店舗目の出店となります。
営業時間は10時から21時までで、店舗面積は243.90平方メートルとなっています。
- ブルーボトルコーヒー公式オンラインストア:https://store.bluebottlecoffee.jp/
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- Original:https://www.appbank.net/2025/06/15/casual-food/2779189.php
- Source:AppBank
- Author:はねせがわ
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