「あすけん」×「あすけん体組成計」の見える化がパワーアップ! 筋肉量や基礎代謝もグラフで可視化



 株式会社askenは6月18日、AI食事管理アプリ『あすけん』と連携する「あすけん体組成計」において、測定データのグラフ表示項目を従来の2項目から8項目に拡充したと発表しました。

 新たに筋肉量や基礎代謝など6項目が追加され、ダイエットやボディメイクの効果をより詳細に把握できるようになります。

 『あすけん』は累計会員数1,200万人を超える国内最大級の食事管理アプリで、食事画像の読み取りやバーコードスキャンで栄養管理ができるサービスです。

 同社が「あすけんSHOP」で販売する体組成計と連携することで、体重や体脂肪率の変化を自動でアプリに記録できる機能を提供していました。

筋肉量や骨格筋率など6項目を新たに追加

 今回の機能拡充により、従来の「体重」「体脂肪率」にくわえて、BMI、筋肉量、基礎代謝、徐脂肪体重、皮下脂肪率、骨格筋率の6項目がグラフ表示に対応しました。

 同社によると、これらの項目は単純な体重の増減では測れない健康的なカラダづくりの指標になるとのことです。

 とくに徐脂肪体重や骨格筋率は、筋肉量の変化を把握する上で重要な数値とされています。

 体組成計で測定できる項目は全13項目ありますが、今回の対応により、そのうち8項目がアプリ内でグラフ化されることになります。

 残る5項目(体水分率、内臓脂肪レベル、骨量、タンパク質、体内年齢)については、測定結果をアプリ内で確認できるもののグラフ表示には対応していません。

減量成功者の83.3%が体重記録を習慣化

 同社の調査では、減量に成功したユーザーのうち83.3%が体重記録を習慣化していることが明らかになったと発表されています。

 この調査は2023年8月から2024年7月の入会者のうち、BMI23以上の6,933名を対象に実施され、13週目に体重が3〜4%減量した人を成功例として分析したものです。

 「あすけん体組成計」は7,480円(税込、送料別)で販売されており、Bluetooth接続により測定データを自動でアプリに転送できます。

 本体サイズは270mm×270mm×23mmで、0.2kgから150kgまでの計量に対応しています。

 体組成計は「あすけんSHOP」で最も売れている商品となっており、2024年8月から2025年5月までの販売実績で1位を記録しているとのことです。




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