DaiGoが警告！メンタルが壊れる悪習慣3つと今日からできる改善策

メンタリストDaiGoさんが11月27日、自身のYouTubeチャンネルで新しい動画を公開しました。

今回は、気づかないうちにメンタルが削れていく悪習慣について話しています。どんな内容になっているでしょうか？

気づいたら限界…メンタルを静かにむしばむ悪習慣とは？

メンタリストDaiGoさんは、「メンタルが急に壊れることはほぼない」と主張します。実際には、小さな悪習慣を見過ごすことで心がすり減り、気づけば限界まで追い込まれてしまうのだそうです。

今回は、そんな無自覚のうちにメンタルを蝕む悪習慣を3つ紹介しています。

1つ目は「なんとなくスマホを触る」習慣です。目的もなくSNSやネットを眺め続ける行為は、脳のエネルギーをかなり消費してしまうのだとか。

断片的な情報を次々と見てしまうと、集中力や決断力が低下し、やるべきことに使えるはずの力が奪われてしまいます。その結果、行動できずに自己嫌悪が増えるという悪循環が起こるのだそうです。

ただし、DaiGoさんはスマホを完全にやめる必要はないので、「目的のある使用」と「目的のない使用」を考えてみるのが良いと話していました。特に目的のないスマホ時間は1日30分以内に収めるのがおすすめだそうです。

その分、自分のためになる行動・学び・タスクに時間を回すと、リフレッシュにもなりメンタルが安定しやすくなると話していました。

2つ目は、「休んでいることに罪悪感を感じるクセ」です。本来、何もしない時間は心のエネルギーを回復させるための大切な時間です。ですが、罪悪感を抱きながら休むと逆に疲労感が増してしまうのだそうです。

心理学ではネガティブな感情に意味づけをすると、その感情が長引きやすくなることが明らかになっているそうです。そのため、自分がどんな休み方で罪悪感を感じやすいのかを知り、そこにポジティブな意味づけを与えることが大切だとDaiGoさんは言います。

彼は「休憩は最強の攻め」とも主張していました。

また、動画では3つ目の悪習慣とその対処法についても続けて紹介されていました。

動画を見た視聴者からは、「しっかり脳を休めます」「心理学っておもしろいですね」「耳が痛い話」という声が寄せられていました。

次の動画も楽しみですね。