公共USBでのデータ抜き取り対策に サンワサプライがアダプタ着脱式のUSB-Cケーブルを発売



USB-Cケーブルをスマートフォンに接続して充電している様子

サンワサプライ株式会社は9月2日、付属アダプタを装着することでデータ通信を遮断できるUSB-Cケーブル「500-USB108BK」「500-USB108W」を発売したと発表しました。同社が運営する直販サイト「サンワダイレクト」で販売されています。

同製品はアダプタを装着すると充電専用ケーブルとして使用でき、アダプタを外すと最大480Mbpsのデータ通信と最大60WのUSB PD充電に対応する1本2役の仕様となっています。カラーはブラックとホワイトの2色展開です。

公共USBポートでのデータ抜き取りリスクに対応

空港やホテル、カフェなどに設置されている共用USBポートは、接続先の機器からデータを抜き取られたり、ウイルスに感染したりする危険性があるといわれています。

同製品には、USBのデータ通信を物理的に遮断して充電専用にできるアダプタが付属しており、外出先での充電時に不要なデータ通信を遮断することでリスクの低減に役立つとしています。

アダプタを外せば通常のUSB-Cケーブルとして利用可能

セキュリティ対策用のケーブルを別途持ち歩く必要がなく、公共スペースでは付属アダプタを装着して充電専用に、自宅やオフィスではアダプタを外して通常のUSB-Cケーブルとして使い分けられます。

USB2.0に対応しており、アダプタを外した状態では最大480Mbpsでのデータ転送が可能です。外出用と日常用のケーブルを1本にまとめられる点も特徴となっています。

Type-CとType-Aの2種類のアダプタが付属

同製品にはType-C用とType-A用、2種類の充電専用アダプタが付属しています。利用するUSBポートの種類に合わせてアダプタを選択できるため、ホテルなどのType-A環境や、最新の充電器のType-C環境など、さまざまな充電環境に対応できるとのことです。

カフェやホテルなど様々な場所での使用例とアダプタの種類

最大60WのUSB PD充電に対応

USB Type-C同士で接続した場合は、USB Power Deliveryによる最大60W(20V/3A)の充電に対応しています。スマートフォンやタブレットにくわえ、対応するノートパソコンの充電にも活用できます。

Type-A用の充電専用アダプタを使用した場合は、最大15W(5V/3A)での充電が可能です。

USB PD 60W充電とType-Aでの充電状態を示す比較図

シリコン素材で持ち歩きやすい仕様

ケーブルの被覆にはやわらかいシリコン素材が採用されており、バッグやポーチに入れた際も絡まりにくいということです。ケーブル長は約1m、重量は約32グラムとなっています。

ケーブルのサイズや重量などの詳細寸法図

価格と販売ページ

「500-USB108BK」「500-USB108W」はいずれも価格1,436円(税抜)で、サンワダイレクトの各店舗で販売されています。




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