重力操作で駆け抜けろ! 『重力反転された(Gravity Reversed)』Nintendo Switch版パブリッシング契約締結、2026年12月発売目標



Gravity Reversed main menu screenshot

インディーゲーム専門パブリッシャーのGaniTaniは9月8日、開発スタジオ「Gorani-wa-Sae」が手掛ける新作ゲーム『重力反転された(Gravity Reversed)』のNintendo Switch版パブリッシング契約を締結したと発表しました。契約は釜山インディーコネクトフェスティバル(BIC)の会場で成立したとのことです。

『重力反転された』は、重力をリアルタイムに操作しながら進めるスピードラン系アクションプラットフォーマーです。プレイヤーは移動やジャンプといった基本操作にくわえ、独自のアクションを駆使してステージを攻略していく仕組みとなっています。

ゲームシステムの特徴

基本操作とアクション

同作の基本操作は移動とジャンプにくわえて、「ダイブ」と「重力反転」の2つのアクションが軸になっています。ダイブは空中から中力方向へ高速で垂直落下するアクションで、敵を攻撃する唯一の手段として設計されているとのことです。

Gameplay screenshot showing player and enemies

重力反転は、ゲーム内の重力そのものを逆転させることで高所への移動や、重力に反応する敵・ユニットを起動させる手段として使われるということです。この操作を使って天井と床を絶えず往来しながらステージを進めていきます。

Gameplay screenshot in a cavernous environment

コンボとタイムアタック

敵をダイブで連続して倒すとコンボが蓄積し、コンボの上昇に応じて最大5段階まで移動速度が上昇する仕組みが用意されています。敵を処刑する直前や障害物に接触する直前に重力反転を行うと、スタミナゲージがわずかに回復し、重力反転状態を維持できるとのことです。

Gameplay screenshot with timer and enemies

各チャプターのクリアタイムはランキング形式で記録され、モードごとに個別に集計されます。プレイヤーはスタミナやコンボ、各種ギミックを駆使して自己ベストの更新や上位ランキング入りを目指すタイムアタック要素が搭載されているということです。

収録される3つのゲームモード

スピードランモード

もっとも基本的なモードで、プレイヤーはステージをプレイしながら自分なりのルートを構築し、ゲームに慣れていきながら記録を競っていく形式となっています。

ハードコアモード

スピードランモードで全チャプターをクリアしたプレイヤーに解放される高難度モードです。一度でも死亡するとゲームオーバーとなり、セーブができない仕様となっており、プレイヤーは自身の実力を極限まで試しながら記録を競うことになるとのことです。

Gameplay screenshot showing a save point

エピソードモード(DLCまたはアップデートで追加予定)

DLCまたはアップデートとして追加が予定されているモードで、シネマティックなカットシーン形式でゲームの世界観を楽しめる内容になっています。同モードではスタミナが時間経過で自動回復し、記録を競う要素はないということです。

隠し要素とリプレイ性

同作には各所に隠されたヒドゥンステージが存在し、通常のプレイでは見つけにくい場所に配置されているとのことです。ヒドゥンステージは難易度が高い傾向にあり、プレイヤーを助ける要素や収集アイテムが隠されている場合が多いということです。

Gameplay screenshot with mushroom obstacles

収集アイテムはチャプター内の各所に隠されており、プレイヤーはこれらを集めてコレクションを完成させる楽しみがあるとのことです。このほか、隠しステージの発見・クリアや収集アイテムの獲得、コンボを切らさずクリアするなど多様なプレイスタイルを促す実績システムの追加も予定されており、高いリプレイ性が意識されているということです。

対象層とローカライズ対応

愛らしく個性的なピクセルアートのグラフィックを採用した『重力反転された』は、プラットフォーマーを好む北米地域の10代から30代のユーザーを主なターゲットとしているとのことです。一方、実際にBICやPlayX4といったオフラインイベントでは7歳から60代まで幅広い年齢層から好評を得ているとのことです。

Wide shot of a pixel-art game level with mushrooms

言語対応については、韓国語、英語、日本語、中国語(簡体字・繁体字)、フランス語、スペイン語、イタリア語、ドイツ語、ロシア語、ポルトガル語(ブラジル)、ポーランド語、トルコ語の13言語にローカライズされており、世界中のユーザーが言語の壁なくプレイできるよう対応されているとのことです。

開発元・パブリッシャーのコメント

GaniTaniの担当者は、「BICで『重力反転された』を実際にプレイし、シンプルな操作性とスピードラン要素が融合した完成度の高さに強い印象を受けた」とコメントしています。また、「より多くのユーザーがNintendo Switchでこのユニークな体験を楽しめるよう、パブリッシングの全工程を積極的に支援していく」と述べています。

Gorani-wa-Saeの開発チームも、「長い期間をかけて準備してきたプロジェクトが良きパートナーと出会い、新たなプラットフォームへと広がることを嬉しく思う」とコメント。「GaniTaniとともに、より多くのユーザーに『重力反転された』の魅力を届けられるよう全力を尽くしたい」と抱負を語っています。

『重力反転された』のNintendo Switch版は2026年12月の発売を目標としており、具体的な発売日は追って発表される予定とのことです。




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