ゾンビだらけの街で30人の女の子を救い出すVRアーケードシューター『Cute & Dead』Steamでリリース予定



裏庭のプール周りでゾンビに囲まれ、スリングショットを構える一人称視点のゲーム画面

Deep Type Gamesは、『Cute & Dead』を2026年第4四半期にリリースする予定です。対応プラットフォームはPC(Steam)で、VR専用のゲームとして展開されます。

ゾンビだらけの世の中で、冴えないオタクが憧れの女の子をデートに誘うために街を駆け回る、スピーディーでバカバカしいアーケードシューターです。1回のプレイは約15分と短く、サクッと遊べる作りになっています。

ゾンビ黙示録でも、夢の彼女をデートに誘いたい

主人公は、見た目はごく普通のオタクです。世界がゾンビであふれ返っても、彼の「憧れの子に声をかけたい」という気持ちは変わりません。ただしその前に、まず彼女を見つけ出し、道中のゾンビをかき分けて進む必要があります。

街のあちこちには、救出すべき女の子が30人散らばっています。助けた子とはデートしたり、仲良くなったりもできるそうです。シナリオの結末などは明かされていませんが、ゾンビ映画のお約束を明るくひっくり返した、コメディ寄りの作風といえるでしょう。

舞台となる8つのマップは、いずれも手作りで、秘密がたっぷり隠されているとのこと。裏庭のプールサイドや倉庫、ガソリンスタンド前、ハロウィン風の墓地など、マップごとに雰囲気ががらりと変わります。ゾンビだけでなく、ミイラや骸骨が襲ってくる場所もあります。

ハロウィン風の墓地で、包帯のミイラと樽を持つ骸骨に銃を向ける一人称視点

10種のおバカ武器と、頼れる“いい子”の犬

戦闘は一人称視点で進みます。武器は全部で10種類で、どれもふざけた見た目と性能です。しかもそれぞれに2つ目の発射モードがあり、公式いわく「状況をさらに悪化させる」仕様になっています。

使える武器は、スリングショットや水鉄砲、ブラスターなど。フライパンを振り回して、ゾンビをぶん殴る近接攻撃もあります。敵を凍らせたり、吹き飛ばしたり、バラバラにしたりと、やりたい放題です。

ガソリンスタンド前でフライパンをゾンビに当てる一人称視点のゲーム画面

敵のほうも、ハンマーやチェーンソーを手にしたゾンビが登場するなど、なかなか物騒です。ただしゴア表現はコミカルに誇張されたもので、笑いのためのアレンジとされています。

一人称視点で水鉄砲を構え、ハンマーやチェーンソーを持つゾンビと対峙する場面

もうひとつの見どころは、ゾンビと戦ってくれる犬の存在です。公式の紹介文には「彼はいい子です」と書かれていて、頼もしい相棒になってくれそうです。

助け出した彼女とクラブでダンス

ステージを抜けたら、救出した女の子をクラブへ連れ帰ります。クラブにはダンスフロアがあり、光る床や照明、スピーカーが並ぶ派手なつくりです。ここではダンスやリアクションのミニゲームを楽しめます。

ダンスフロアで踊る3Dキャラクターたちと一人称視点の手

公式の言葉を借りれば、「世界が終わらなかったかのようにパーティーする」ための場所です。戦闘の合間に、緩急をつけてくれる要素になりそうです。

なお本作はVR作品のため、キャラクターに触れると、誇張された物理挙動で反応するとのことです。デベロッパーの注意書きによると、水着姿のキャラクターが登場しますが、露骨な性的表現やヌードはありません。キャラクターはすべて成人で、性的暴行や薬物使用、自傷表現もないとされています。遊ぶ際はこうした内容を把握しておくとよいでしょう。

日本語対応と価格・発売時期

日本語には対応していません。UI、音声、字幕のいずれも非対応で、ゲーム内の表示は英語になります。プレイ形式はシングルプレイヤーです。

価格は現時点で発表されていません。デモ版の配信も、今のところありません。

『Cute & Dead』は、PC(Steam)向けに2026年第4四半期にリリース予定です。




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