【実食レポ】日清「焼そばU.F.O」の「どん兵衛」味ってどゆこと? 思わず食べてしまった件。



2021年5月10日(月)、「日清焼そばU.F.O. だし醤油きつね焼そば」発売。“U.F.O.をどん兵衛の出汁で作ったらうまかった件”との文言も相まって気になりすぎたので思わず食べてしまったお話です。

「日清焼そばU.F.O. だし醤油きつね焼そば」食べてみた


いつものようにコンビニに立ち寄ると、妙に違和感のあるカップ麺を発見。

“U.F.O.をどん兵衛の出汁で作ったらうまかった件”と大きく書かれたこの商品。1976年に発売した「日清のどん兵衛」と「日清焼そばU.F.O.」2つのブランドの発売45周年を記念して、それぞれのおいしさを “入れ替えて作ってみた商品”とのこと。

「日清のどん兵衛」も「日清焼そばU.F.O.」も小さい頃から慣れ親しんだ味。今でもよく食べるカップ麺でもあるので、興味を惹かれ連れて帰ってきました。

ちなみに逆バージョンの「日清の汁なしどん兵衛 濃い濃い濃厚ソース焼うどん」も、販売されており、もちろんそれも購入。その話はまた後日記事にしたいと思います。

作り方は通常と同じ

では、さっそく作っていきます!

カップを開けると小袋で「液体ソース」と「どん兵衛マヨ」が入っているので取り出します。


お湯を注ぐと・・・あら、お揚げさんが浮かんできました。どん兵衛感ありますね!


待ち時間は通常と同じく3分。

液体ソースは蓋の上で温めます。マヨは温めちゃダメですよ。


ソースが思ってたのと違うぞ!?

3分経ったら湯切りをしましょう。

昔は蓋がプラスティックで出来ていて、湯切りするときに麺が一緒にドバーッと流れてしまうなんていう典型的な失敗もありましたが、今は接着された蓋に穴が空いているのでそんな心配も減ったなぁ。なんて思いながら、ジャッジャと湯切りしてきました。

あら、どん兵衛でおなじみのかまぼこも入ってたんですね。


では、ソースを・・・。

え!?!?!?

なんか、色が濃くないですか!? 濃い濃いソースじゃないですよね!?


思ったより黒い色のソースが出てきてびっくりしましたが、どん兵衛のソースだとすぐにわかりました。

なんてったって、香りがめちゃめちゃ出汁の香りです!

めちゃめちゃ出汁の香りです!

2回言うくらい強烈な出汁の香りが混ぜるたびに部屋に広がります。


ガツンとくる濃い出汁の味

この状態で食べてみると・・・濃いぃぃぃぃぃ!!!

見た目的に通常のUFOより薄そうに見えると思うのですが、むしろこっちの方が味が濃いと思ったくらい濃い味です。出汁の味がガツンときます。(出汁にガツンって表現を使ったのは生まれて初めてな気がしている筆者)

味の染み込んだ、お揚げさんをこれでもかと煮詰めたようなガツンとした濃い出汁の味、もしくは、どん兵衛の粉を直接舐めた感じといった方が伝わるでしょうか。


あまりの濃い味に衝撃を受けつつ、付属の「どん兵衛マヨ」をかけてみました。

このマヨは「かつおだしの風味と七味が香る”どん兵衛マヨ”」とのことで、七味が入っているので後口にほんのちょぴっとだけ辛さがあります。ほとんど辛くないのでお子様や辛いものが苦手な方でも大丈夫だと思います。


麺とマヨを混ぜて食べてみると・・・尖っていた味がマイルドに! ただ「どん兵衛」からは少し遠ざかった印象です。出汁醤油+マヨで、とってもジャンキーな味わいに変化しました。

マヨが混ざったからといって味がぼやけることはなく、この麺で白米が進みそうなくらい濃い味で、一口一口ガツンと来ます!インパクト満点の味!


“U.F.O.をどん兵衛の出汁で作った”との言葉から、勝手に優しい味を想像していた私にはかなり衝撃的な味でした。とにかく、出汁と醤油の味が濃くて、ご飯のお供にしたいレベル。なので、お酒のお供にすると優秀かもしれません。個人的にはもう少し優しい味が好きなので、次食べることがあったらソースの量を調整したいなと思います。

実は逆バージョンの「日清の汁なしどん兵衛 濃い濃い濃厚ソース焼うどん」も、なかなかすごいインパクトのある一品だったのですが、その話はまた次回。

どちらも発売45周年を記念したコラボ商品ということで、今しか食べられない味! どん兵衛の出汁の味をガツンと感じてみたい方はぜひチェックを♪

商品名:日清焼そばU.F.O. だし醤油きつね焼そば
希望小売価格:193円(税別)
発売日:2021年5月10日(月)
販売地区:全国




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