Apple、iPhoneの望遠カメラを強化する「折りたたみ式レンズ」の特許を取得。その仕組みとメリットは?





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Appleが望遠カメラのズーム機能に関する新たな特許を出願したことを、同社の特許情報に詳しい海外サイト「Patently Apple」が共有しました。

*Category:テクノロジー Technology|*Source:Patently Apple ,Everything Apple Pro ,MacRumors

Appleが開発を続ける「ペリスコープ」技術、iPhone 14 Proか15 Proに搭載の可能性


今回Appleが申請した特許は、スマートフォンやタブレットなどの多目的モバイル機器に搭載される可能性のある、小型のカメラに使用できる折りたたみ式レンズシステムを対象としています。

これは、いわゆる「ペリスコープ(潜望鏡)」と言われる技術です。プリズムを利用し、光を屈折させることで、端末背面と平行に複数の望遠レンズを内蔵することができます。つまり、カメラの出っ張りや端末の厚みを抑えつつ、より強力なズーム機能が実現できるわけです。


今回のAppleの特許の中ではさらに、この内臓されたレンズが駆動し、ズームの倍率を変えられるとしています。


これらの分野の技術はサムスンなどのAndroidメーカーがiPhoneよりも先行していましたが、同サイトによれば、AppleはLGと協力してこの高度なペリスコープ技術を開発したようです。

以前のジョン・プロッサー氏のリークでは、「iPhone 14 Pro」ではカメラの出っ張りが無くなるとされていましたが、この技術の実現にはペリスコープ技術が不可欠だと、Appleに詳しい海外YouTuber「Everything Apple Pro」が以前指摘しています。


また著名アナリストのミンチー・クオ氏も、以前からAppleがこの技術の開発に取り組んでいると指摘していました。ただし、クオ氏はペリスコープ技術が採用されるのは2023年になると予測しています。

Appleは大量の特許を出願しており、特許全てが実際に新製品に採用されるわけではありません。しかし少なくとも、現在もAppleがペリスコープレンズの開発に取り組んでいることは確かなようです。




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