250万DL突破の英語学習アプリ『レシピー』が大幅リニューアル。AIがユーザー専用カリキュラムを生成



 株式会社ポリグロッツは5月28日、英語学習アプリ『レシピー』をリニューアルリリースしたと発表しました。

 同アプリは2024年に250万ダウンロードを突破し、AIによる学習カリキュラム生成機能「Myレシピ」を搭載した英語学習アプリとして知られています。

 今回のリニューアルでは、従来の英語6技能(リーディング、リスニング、スピーキング、ライティング、語彙、文法)を総合的に学べる機能はそのままに、よりスムーズなナビゲーション、パーソナライズされた学習動線、ストレスフリーな操作性を実現したとのことです。

 デザインはミニマルかつマットな質感で、日々の学習に自然と溶け込む洗練されたビジュアルに生まれ変わったとされています。

世界の有名メディアのニュースで英語学習

 『レシピー』の特徴として、BBC News、JapanTimes、日経LissN、JIJI PRESSなど信頼度の高い有名メディアが提供する英語ニュースの中から、ユーザーの興味・関心に近い記事をAIが選出し学習コンテンツ化する機能があります。

 同社によると、WPM(Words Per Minute:1分間に読む語数)を設定した速読練習、記事内容についての理解度クイズ、フレーズの音読、記事について自分の意見を述べるコメントライティングなど、一つの素材を多角的に学び尽くす独自の学習法を提供しているとのことです。

AIによる個別カリキュラム生成機能「Myレシピ」

 同アプリの「Myレシピ」機能では、ユーザーの興味・関心、英語レベルをベースに、AIが個別の学習カリキュラムを毎日生成すると発表されています。

 学習者は用意されたメニューを毎日こなしていくだけで継続と英語力アップの両立を無理なく実現できるとされ、日々の学習カリキュラムはカスタマイズも可能とのことです。

英検・TOEIC対策コンテンツも充実

 資格試験対策として、英検対策とTOEIC対策のコンテンツも豊富に用意されています。

 英検対策では、AIがフィードバックしてくれるライティング対策も行えると発表されています。

 その他の機能として、学習中にわからない単語があればワンタップで意味を表示し自動で単語帳に登録される機能や、AIによる発音判定機能、外資系やインバウンド対応などの業種に特化したビジネス英会話をAIと行うことができる機能なども搭載されているとのことです。

 なお、今回のリニューアル(5月26日実施)はiOS版が対象で、Android版も近日中のリニューアルを予定していると発表されています。

 同アプリは無料プランも用意されており、App StoreおよびGoogle Playからダウンロード可能です。




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