メンタリストDaiGoの人間関係燃え尽き対策が神すぎる！共感疲労から解放される5つの対処法、30分のひとり時間が心のバランスを保つ鍵

メンタリストDaiGoさんが7月2日、自身のYouTubeチャンネルで新しい動画を公開しました。

今回は、人間関係で燃え尽きやすい人の特徴と対策を紹介しています。どんな内容になっているでしょうか？

相手に合わせすぎていませんか？　心を守る人間関係の見直し方

DaiGoさんは、対人関係のストレスの積み重ねが原因でメンタルがすり減ってしまう現象を、「人間関係の燃え尽き症候群」と呼んでいます。

この「燃え尽き状態」になると、慢性的に心がすり減り、冷笑的態度を取るようになることがあるそうです。これは仕事に限らず、恋愛や家族関係などにおいても、相手に合わせすぎたり、自分を犠牲にして世話役に徹しすぎることで起こります。その結果、常にイライラしたり、あらゆることに無関心になります。

また、誰かの世話だけし続けることによって生じる「共感疲労」もあり、共感能力だけが高いと、人間関係で疲弊してしまう可能性があると指摘されています。

DaiGoさんは、人間関係によって心がすり減る「燃え尽き症候群」への対処法として、以下の5つを提案しています。

１つ目は、自分時間を定期的に確保する。DaiGoさんは、１日１回、最低３０分は完全に一人で過ごす時間を意図的に設けることを勧めています。人はリセットされてない状態だと、最も大切な人に対してストレスをぶつけてしまいやすくなるのだそうです。この「ひとり時間」が、心のバランスを保つ鍵になります。

２つ目は、期待値の見直す。理想のパートナー像や完璧な友人関係など、高すぎる理想をもつと、自分にも他人にも厳しくなり、失望が積み重なります。期待値を適切に下げることで、小さなストレスや不満の蓄積を防ぐことができます。

３つ目は、Noと言う練習をする。無理なことを引き受けすぎると、自分をすり減らしてしまいます。無理な時に断る勇気は必要で、過度な自己主張を身に着けようと主張していました。

４つ目は、感情の共有タイムをつくる。身近な人やパートナーと、お互いの気持ちを言葉にして伝え合う時間をつくると、周りの理解や協力が得られやすくなります。燃え尽き症候群になりやすい人は、自分の気持ちを言葉で伝えるのが苦手な人が多いため、日常で自分の気持ちを言う練習が必要です。

５つ目は、共感より共にいることを重視する。DaiGoさんは、他人の感情を食らってしまうタイプの人は、寄り添うけど背負いこまない態度を意識することが必要だと語ります。たとえば、１５分以内にできることやお金がかからないことに限定するなど具体的に決めておくと迷わないそうです。

動画を見た視聴者からは、「聴いているだけで癒されました」「ありがとうございます」「学びは力」という声が寄せられていました。

次の動画も楽しみですね。