

Zac Marvin氏とEdward DePew氏が手がける『Lawn Care Simulator』が、PC(Steam)向けにリリースされました。対応プラットフォームはWindows/Linuxで、価格は2,600円です。日本語表示には対応していません。
荒れた庭を蘇らせる、芝刈り屋さんとしての日常

本作は、芝刈り機を武器に荒れ果てた庭や広場を美しく整えていく、リラックス系のシミュレーションゲームです。舞台となるのは、穏やかな朝と緑あふれる芝生が自慢の町トリムズデイル。プレイヤーはこの町で芝刈り屋を始め、依頼を受けながら少しずつ仕事を広げていくことになります。
伸びすぎた雑草を刈り、縁をきれいに整え、ゴミを拾って清掃する。派手さはないものの、ひと仕事終えた後の“整った芝生”を眺めるだけで妙な達成感がこみ上げてくる、そんな地味だけど心地よいゲームプレイが持ち味です。ストレス社会に疲れた人にこそ刺さるタイプの作品といえるでしょう。
住宅街から農場、そして宇宙基地まで広がる仕事場

ゲームはキャリアモードから始まり、まずは身近な住宅街での仕事からスタートします。手入れの行き届いていない裏庭を、自分の手でスッキリと美しく蘇らせていく体験は、本作の入り口としてぴったりです。慣れてくると舞台は町の外、大都市モウォポリスへと広がり、芝刈り屋としての活動の裏に隠された真実に触れていくことになるようです。
依頼先は住宅街だけにとどまりません。広大な農場ではフェンス沿いに伸びた雑草を一人称視点で刈り進めていく地道な作業が待っていますし、公園では砂場周辺の厄介な雑草を根こそぎ処理して、子どもたちが安心して遊べる場所を取り戻すことにもなります。歴史を感じさせる記念碑の周囲を整えたり、夜の屋外シネマの座席エリアを掃除して上映前のイベント会場に変貌させたりと、シチュエーションは実にさまざまです。

さらに驚きなのは、舞台が地上だけに収まらないという点です。ネオンが輝く夜のミニゴルフ場では遊び心満載のコースを整える楽しさがありますし、なんと海底や宇宙基地といった非現実的なフィールドまで登場します。紫色の不思議な植物が生い茂る海底や、ロケット発射台のある宇宙センターで黙々と芝を刈る時間は、まさに現実離れした癒やしの体験といえるでしょう。
24種類のツールとやり込み要素、フリープレイも収録

仕事を進めていくと、8つのカテゴリーにわたる合計24種類のツールが少しずつ手に入り、効率よく作業をこなせるようになっていきます。まるでスイスアーミーナイフのように、道具を使い分けながら自分だけの芝刈り屋を育てていく感覚が楽しめます。
キャリアモードをクリアした後も、フリープレイモードでどのステージにも自由に戻ってプレイ可能で、しっかり報酬も受け取れます。また各ステージには収集アイテムがひとつだけ隠されており、探し出すやり込み要素としても機能しているようです。
価格・デモ・日本語対応について

『Lawn Care Simulator』はPC(Steam)向けに配信中で、価格は2,600円です。現時点でセール情報は確認されていません。
Steamではデモ版が配信されているため、購入前にゲームの雰囲気を試すことができます。気になる方はまずデモをプレイしてみるとよいでしょう。
なお日本語表示には対応していません。テキストは英語のみとなりますが、基本的には芝を刈って庭を整えるという直感的なゲームプレイが中心のため、英語が苦手な方でも操作や目的の理解にはさほど困らないと思われます。じっくりストーリーを追いたい場合は多少の英語力があると、より楽しめるでしょう。
- Original:https://www.appbank.net/2026/07/19/game/3057852.php
- Source:AppBank
- Author:Appbank編集部
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