手持ちから空撮まで1台で完結! ZERO ZERO ROBOTICSが新カテゴリーカメラ「HOVERAir VERSA」を発表、9月中旬より先行販売



HOVERAir VERSAの本体とフライトウィングを手に持った状態

ZERO ZERO ROBOTICSは8月19日、ハンドヘルドジンバルカメラと自律飛行カメラを融合させた新カテゴリーのカメラ『HOVERAir VERSA(バーサ)』を発表しました。日本では2026年9月中旬より先行販売が予定されています。

1台で手持ち撮影と空撮を両立

『HOVERAir VERSA』は、3軸メカニカルジンバルを搭載したハンドヘルドカメラとして、日常の撮影や旅行、家族やペットの撮影など幅広いシーンで使用できるカメラです。専用のフライトウィングを装着することで、自律飛行による空撮も可能になります。

これまでは日常撮影にスマートフォンやポケットカメラ、滑らかな映像にはジンバル、ダイナミックな空撮にはドローンといった具合に、シーンごとに機材を使い分ける必要がありました。同社はこれらの撮影体験を1台に融合することで、機材を持ち替えることなく撮影を楽しめるとしています。

ワンクリックで手持ちから飛行モードへ切り替え

フライトウィングをワンクリックで装着し、電源を入れるだけで、『VERSA』は手持ちのジンバルカメラから自律飛行カメラへと変化します。3軸メカニカルジンバルを搭載したカメラとして日常の記録に使えるほか、フライトウィングを装着すればAIによる自動追尾撮影やダイナミックな空撮まで、カメラを持ち替えずに撮影できるとのことです。

Zero Zero Roboticsの創業者兼CEOであるMQ Wangさんは、次のようにコメントしています。

「テクノロジーは障壁を生み出すのではなく、障壁を取り除くものであるべきだと私たちは考えています。だからこそ、私たちはこれまでで最も多彩なカメラシステムとなるVERSAを開発しました。デバイスを持ち替えたり、創造性を妥協したりすることなく、人生の瞬間をあらゆる視点から自由に記録できるようにするためです。」

「機材について考える時間を減らし、本当に大切な瞬間を楽しむことに、より多くの時間を使ってほしいと考えています」

幅広いシーンで活躍するAI搭載カメラシステム

旅行や家族との時間、日常の記録、ペットとの時間、VlogやSNSコンテンツの撮影など、『VERSA』は幅広いシーンで使用できるカメラとして設計されています。AIによる被写体追尾とオートフレーミングにより、特別な撮影スキルがなくても撮影者や被写体を最適な構図に収められるということです。

フライトウィングを装着すると、『VERSA』はインテリジェントな自律飛行カメラへと変化します。手のひらからの離着陸や自動追尾にくわえ、オービット、俯瞰撮影、ズームアウトなど、さまざまな飛行モードに対応しています。

AI Composition

周囲の環境を認識し、撮影するカメラの位置や構図を提案する機能です。撮影者が細かく構図を考えなくても、印象的な映像を撮影できるようサポートするとのことです。

3D Worlds

空間をさまざまな角度から撮影し、没入感のある3D空間として再構築する機能です。撮影した場所を新しい視点から楽しめるということです。

コンパクトなボディに1/1.3インチの大型センサーを搭載

『VERSA』は1/1.3インチの大型センサーを搭載し、17.5ストップのダイナミックレンジを実現しています。明暗差の大きなシーンでも、ハイライトからシャドウまで豊かなディテールを捉えられるとのことです。

このほか、4K 60fps動画、10-bit HDR、H-Log記録に対応し、低照度性能も向上しているということです。明るい日中のアウトドアシーンから夜の街まで、さまざまな環境での撮影に対応しているとのことです。

日本では9月中旬より先行販売

『HOVERAir VERSA』は、日本では2026年9月中旬より先行販売が開始される予定です。価格などの詳細は後日発表されるとのことです。

IFA Berlin 2026でメディア向け先行公開

HOVERAirは、2026年9月4日から8日までドイツ・ベルリンで開催される「IFA Berlin 2026」に出展します。展示会に先立ち、9月3日16時よりメディア向けの特別プレスイベントが開催され、『VERSA』が実際に飛行する様子が初めて公開される予定です。




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