サムスン、デジタルウォレット『Samsung Wallet』を日本でも提供へ。2月25日からサービス開始



 サムスンは1月23日、デジタルウォレット『Samsung Wallet』を2月25日から日本で提供開始することを発表しました。

 『Samsung Wallet』はクレジットカードやQRコード決済、ポイントカード、搭乗券などを1つのアプリに集約できるサービスです。

 『Samsung Wallet』アプリはロック画面からスワイプアップで起動でき、各種カードやQRコードを素早く提示できます。国内のスマートフォンメーカーのWalletサービスとして初めて「PayPay」に対応し、バーコード提示とQRコードスキャンの両方に対応するとのこと。

 セキュリティ面では、サムスン独自のプラットフォーム「Samsung Knox」による保護、指紋認証、暗号化機能を備えています。

 対応端末は2021年以降に発売されたAndroid 14以上のGalaxyスマートフォンで、2月28日までに対象端末全てで利用可能となる予定。サービスは韓国、米国、イギリス、中国など世界30ヶ国で展開されており、日本は31カ国目の導入となります。

<Samsung Wallet対応予定サービス> (2025年2月25日時点)




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