アドビ、動画編集ソフト『Adobe Premiere Pro』にAIを活用した新機能を提供へ! 動画ファイルを内容で検索可能に



アドビは1月23日、学生やインディーズ映画制作者からベテランまで、幅広いレベルの映画制作者の作業効率を支援する新機能を発表しました。

また、Adobe Film & TV Fundに500万ドルを追加助成し、過小評価グループのクリエイターや映画制作者たちにキャリアアップの機会を提供するとのことです。

さらに、Adobe Foundationは、先日発生した山火事の影響を受けたロサンゼルスのクリエイティブコミュニティ支援のため、100万ドルの寄付を発表しました。

Adobe Premiere Pro や Adobe After Effects などの新機能

  • 新機能「メディアインテリジェンス」と「検索パネル」(Adobe Premiere Proベータ版)
    膨大な素材の中から、必要なクリップを素早く検索可能に。
  • キャプション翻訳機能
    日本語を含む17言語のネイティブキャプションの翻訳に対応で、効率化アップ。
  • Adobe After Effectsの改善
    キャッシュやHDRサポートの改善で、作業高速化と品質向上を実現。
  • Frame.ioの強化
    Canonカメラとの連携で撮影からクラウドへの自動アップロードが可能に。

クリエイター支援

  • Adobe Film & TV Fundへ追加助成
    過小評価グループのクリエイター支援に500万ドルを追加助成(総額1,100万ドル)。
  • Group Effort Initiative(GEI)との提携
    次世代クリエイターのためのトレーニングコース提供とキャリア育成。
  • ロサンゼルス山火事被害への支援
    山火事で影響を受けたロサンゼルスのクリエイティブコミュニティ支援に100万ドルを寄付。




Be the first to comment

Leave a comment

Your email address will not be published.




CAPTCHA