

Tzavis Studioが手がけ、Tzavis Bros Gamesがパブリッシングを担当する『KOOO TO JUMP!』が、Steamにてリリースされたばかりです。対応プラットフォームはWindows/Linuxで、ゲーム内は日本語表示に対応しています。現在はリリースを記念したセールも実施中です。
声で挑む、恥ずかしくも過酷なプラットフォーマー

本作は、プレイヤーの声を使ってジャンプするというユニークな操作方法を採用した、精密操作系のアクションゲームです。いわゆるfoddian系と呼ばれる、理不尽なまでに難しいマップを攻略していくジャンルに着想を得ているとのことで、一筋縄ではいかない硬派なプラットフォーミングが展開されます。
ゲームのコンセプトは非常にシンプルかつユーモラスです。プレイヤーはマイクに向かって「KOOO」と鶏の鳴き声のように声を伸ばすことで、キャラクターをジャンプさせます。声を長く伸ばせば伸ばすほど高くジャンプできる仕組みで、なんと5段階のジャンプ強度が用意されているとのこと。裏を返せば、声が中途半端に切れてしまうと情けない「コケッ」という声になり、そのままキャラクターは奈落の底へと落下してしまうそうです。ゲームの難しさもさることながら、大声で鳴き声を出す羞恥心とも戦う一本と言えるでしょう。
もちろん、人前で鶏の鳴き声を出すのに抵抗がある方や、単純にマイクを使いたくない方でも安心です。本作はゲームパッドにも対応しており、コントローラーでの操作でも同様に精密なジャンプアクションを楽しめます。声を使わずとも、ゲームの難易度自体は変わらず容赦のないものになっているようです。
広大なマップと60のカメラゾーンを踏破せよ

本作の舞台は、巨大なシームレスマップです。ステージは60にも及ぶカメラゾーンで構成されており、プレイヤーはひたすら上や先へと進んでいくことになります。

スクリーンショットを見ると、雰囲気豊かなロケーションの数々が確認できます。焚き火を囲む温かみのあるキャンプ地から始まり、浮遊する足場を飛び渡るセクションや、幾何学的に入り組んだ木造建築が連なるエリア、そして見上げても頂上が見えないような高層建築まで、多彩なステージが用意されているようです。中には絵画の下で揺れる足場や、本を足場として利用するようなシュールな仕掛けも存在しており、単純なジャンプの精度だけでなく、ギミックを見極める観察力も求められそうです。
道中には隠された通路やショートカットらしき要素も見受けられ、まっすぐ進むだけでなく探索する楽しさも味わえるかもしれません。また、絶望的な難易度に定評のあるこのジャンルらしく、「自分はダメだ」と自虐するような看板がステージに設置されているシーンも確認できました。プレイヤーの心を折りつつも、思わず笑ってしまうようなウィットに富んだ演出も本作の持ち味のようです。
なお、心が折れそうになったプレイヤーのために、Practice Modeも用意されています。長い落下による絶望を味わうことなく、マップ構造を学習しながら着実に攻略を進めることができるでしょう。心折れそうな方はまずこちらで練習してみるのもよさそうです。
体験版で先に「KOOO」を試せる
本作はデモ版も配信されており、購入前にボイスコントロールの操作感やゲームの雰囲気を体験できます。声でジャンプするというシステムがどれほど過酷か、実際に自分の喉と相談しながら確認してみるのもよいでしょう。
価格とセール情報、日本語対応について

『KOOO TO JUMP!』の通常価格は1,150円(税込)ですが、現在はリリースを記念して10%オフの1,035円(税込)で購入可能です。セールは7月27日まで実施されています。気になっている方はこの機会に手に取ってみるとよいでしょう。

ゲーム内は日本語表示に完全対応しており、インターフェースや字幕なども日本語で楽しめます。英語がわからない方でも安心してプレイに臨めるでしょう。
- Original:https://www.appbank.net/2026/07/19/game/3057777.php
- Source:AppBank
- Author:Appbank編集部
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