

開発・パブリッシングを手がけるAlex did itは、ピクセルアートのターン制戦略ローグライトゲーム『Chesscent』をPC(Steam)向けにリリースしたばかりです。対応プラットフォームはWindows/Macで、ゲーム内は日本語表示にも対応しています。リリースを記念して、現在10%オフのセールも実施中です。デモ版も配信されているので、購入を迷っている人はまず触ってみるのもいいでしょう。
チェスなのにカードを使う、新感覚のローグライト戦略ゲーム

『Chesscent』は、伝統的なチェスにローグライトの要素を組み合わせたゲームです。基本となる盤面やルールはチェスそのものですが、そこに「盤上の法則を変化させるカード」が加わることで、まったく新しい駆け引きが生まれます。ゲームを進めるたびに敵は次第に強くなっていき、プレイヤーは新しいカードや永続アビリティを解放しながら、少しずつ盤上での立ち回りを進化させていく構成です。
最初に触れる対局は、静かに整列した駒たちが並ぶ、見慣れたチェスボードから始まります。しかしその静けさは長くは続かず、すぐにプレイヤーが知るチェスの常識を覆すような展開が待っているようです。伝統的なゲームに見せかけて、実は油断できない仕掛けが随所に用意されている、というギャップも本作の楽しみ方のひとつといえるでしょう。
カードの力で駒の可能性が広がる、ルール無用の戦略性

本作の核となるのが、対局中に使用できるカードの存在です。カードにはそれぞれ個性的な効果が設定されており、たとえばナイトの移動範囲を拡大させるようなものも存在します。プレイヤーの行動に応じて駒の見た目が金色に強調されるなど、視覚的なフィードバックも用意されているため、強化の実感がわかりやすいのも嬉しいポイントです。これまでのチェスの定石が通用しなくなる瞬間は、本作ならではの爽快感といえるでしょう。

また敗北してもそこで終わりではなく、その経験を糧に新たな永続アビリティを解放できる仕組みが用意されています。何度もチャレンジを繰り返しながら、自分だけの戦い方を組み立てていく過程は、ローグライトジャンルらしい手応えを感じさせてくれます。

対局が進んでいくステージにはそれぞれ異なる環境が用意されているようです。雪が降り積もる氷の大地を思わせるステージでは、盤面や周囲の景色が凍てつくような雰囲気に変化し、視覚的な飽きさせない工夫が感じられます。一方で、松明の灯りだけが照らす薄暗いダンジョンを舞台にした対局では、緊張感のある空気の中で個性的な敵キャラクターと対峙することになる場面も見られます。敵キャラクターは挑発的な台詞を投げかけてくるようで、知的な駆け引きだけでなく、キャラクター同士のやりとりを楽しむ物語的な側面も期待できそうです。
ステージごとの景観や敵の個性の違いを楽しみながら、暖かみのあるピクセルアートで描かれる世界を進んでいく。チェスの奥深さとローグライトの成長要素、そして予測不能なカードの効果が組み合わさることで、シンプルながらも飽きのこない戦略ゲームに仕上がっているといえるでしょう。
価格・セール情報・日本語対応について
『Chesscent』はPC(Steam)向けに配信中で、通常価格は1,050円(税込)です。現在はリリースを記念したセールが実施されており、10%オフの945円(税込)で購入可能です。セール期間は7月22日までとなっているので、気になっている人はこの機会にチェックしておきたいところです。
ゲーム内は日本語表示に対応しているため、チェスのルールやカードの効果もすべて日本語で確認しながらプレイできます。英語力を気にせず安心して楽しめるのも嬉しいポイントです。またSteamストアではデモ版も配信されているので、購入前に実際のゲームプレイを体験してみるのもおすすめです。
- Original:https://www.appbank.net/2026/07/19/game/3057787.php
- Source:AppBank
- Author:Appbank編集部
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